Windows11でPCの音声を録音する方法です。
音声出力にステレオミキサーを追加して、Windows11標準のサウンドレコーダーで録音するのが一般的です。
ただ残念ながら私のPCではステレオミキサーがありませんでした。追加方法も不明です。
なので仮想オーディオデバイスをインストールする方法を試しました。
使ったのは「VB-CABLE Virtual Audio Device」です。
1.インストール
サイトからWindows版をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを展開して「VBCABLE_Setup_x64.exe」を右クリックして「管理者として実行」を選択します。
インストーラが起動するのでInstall Driverを押下します。
インストールが完了したらPCをリブートします。
2.設定
システム→サウンドで「出力」と「入力」にCable Inputが追加されているのを確認します。
このままだと音声出力がCable Inputに流れて耳で確認できません。
コントロールパネルのハードウェアとサウンド→オーディオデバイスの管理をクリック
「聴く」タブをクリックします。
「このデバイスを聴く」のチェックボックスにマークを入れて、自分の環境に合わせて音を出すデバイスを選択します。
これで内部音を録音しながら聴くことができるようになりました。
3.録音方法
サウンドレコーダーを起動します。画面左下のマイクアイコンをクリックして「Cable Output(VB-Audio Virtual Cable)になっていることを確認します。
サウンドレコーダーで赤い録音ボタンを押下して録音を開始します。
お好みのサイトで再生を始めます。
ストップボタンを押して録音を止めます。
「レコーディングxxx.mp3」という名前が勝手に付くので名前を右クリックして自分の好きな名前に変えて移動します。
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