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2024年2月5日月曜日

究極のビジネス英語 リスニング Vol.1 03. 電話会議で初顔合わせ

03. 電話会議で初顔合わせ

担当同士での同意が得られて2社で初めての電話会議になったところからです。

電話会議のようですが、今時ならZoomやGoogle Meet, Skypeなどを使ったビデオ会議になるでしょうね。

テキストを読み込んでいくと色々気になる表現が出てきたのでメモしておきます。


1. expect

期待するという意味しか知りませんでしたが、このダイアローグでは待つという意味で使われていました。

I've been expecting your call. お電話をお待ちしていました。

have been 現在分詞で現在完了進行形ですね。


2. gather

[他] ~を集める  [自] 集まる

対象が物のイメージがありましたが、情報のような抽象的なものでも大丈夫のようです。

I want to gather more information about your company.


3. go forward with ~

~を推進する、進める

ビジネスで良く使いそうですね。新しい取引やプロジェクトなどを進めるかどうか

 

4. deal

[名] 取引、契約、扱い

[動] 取引する、配る、分け与える、(トランプ札を)配る

カジノなどでトランプ札を配ったりする人をディーラーと言いますね。

dealer: 商人、販売業者、トランプで札の配り手(親)

さらに横道に逸れますが、オンラインゲームなどのパーティ制ゲームの役職でDamage Dealerというのがあります。

武器や魔法などで攻撃する役職です。ダメージを与える人っていう意味なんでしょうね。


5. address

[名] 住所、演説

[動]~に対処する、取り組む

addressと聞くと、住所くらいしか思いつきません。演説はどこかで見た気がします。

動詞だと~に対処する、取り組むという意味だそうです。

いかにもビジネスで使いそうな感じです。

 

6. volume

量、ボリューム、(人・テレビ・ラジオの)音量

(人・テレビ・ラジオの)音量を想像しますね。

でもボリューム・ディカウント(volume discount)(大量割引)、大量に買ったときの割引なんて言い方もあるからビジネス的には「量」といった意味で使うのでしょう。

 

7. do business

商売する、取引を行う

do + 名詞で動詞(~する)の意味になるんでしたね。

意外に便利な動詞のdoを英会話で使いこなそう!

8. meet ~'s demand

~の要求に応える(満たす)

meetは会う、出会うという意味を想像しますが、応じる、満たすという意味があります。

ビジネスで使えそうですね。

  • Our products meet the needs of our customers. 我々の製品は顧客のニーズを満たしている。
  • We can meet the deadline of the customer. お客様の納期に間に合います。 

 

8. production

生産、産出、生産量、産出量

生産だけでなく、生産量という意味もあります。

We can increase our products production as customers demands. お客様のご要望に応じて製品の生産量を増やすことができます。


9. large

[形] 大きい、広い、多くの、多数の、多額の

中学生レベルの単語ですが、大きいくらい意味しか思いつきませんでした(^^;)

ダイアローグでは何度か出てきます。

  1. large steal companies 大手製鋼会社
  2. large amounts 大量の
  3. large orders 大量注文


10. not only A but B as well

AのみならずBも

not only A but also Bなら習った気がしますが意味的には同じですね。

英語-「AだけでなくBも」

他にもパターンがあるようですが、とりあえず上記の2つを覚えておきます。


11. look over ~

~に目を通す

 overlookというのもあったと思います。こちらは「見晴らす、見落とす、見過ごす」という意味です。

 

12. send over ~

~を送る。

overを付けることで「距離感」が出るそうです。

 

13. won't

will not の短縮形です。

  1. 単純な未来・予想
  2. 強い意志・拒絶

“don't” のように使われる“won’t” とは?~Gabaマンツーマン英会話が解説

2の意味で使う場合は強い意志がある場合ですね。

ダイアローグでは

We won't disappoint you in any way. 私たちは決してあなたを失望させません。

don'tの代わりにwon'tを使うことで意思(強調)を示しているんですね。


14. in any way

疑問文、条件文 なんらかの方法で、いずれによせ

否定文 決して~しない

既に13での例文で出てきましたね。決して~しない


15. interest

[他] 人に興味を起こさせる、関心を持たせる

自分が興味を持っているような使い方は中学校レベルで学びますね。

I'm interested in Italy. イタリアに興味があります。

【英語】1分でわかる!「be interested in …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語 

興味を起こさせるのが元の意味なので、自分が興味を持っている場合は受動態で「興味を持たされた」ですが、不自然なので「興味を持つ」と翻訳するのですね。surprise(驚かす)と同じですね。

このダイアローグは能動態での使い方です。

There is a video of it that might interest you. そのビデオにご興味を持っていただけるのではないかと存じます。

直訳すると「あなたに興味を起こさせるかもしれないビデオがあります。」


16. take a look at ~

~を目で見る、見る

プレゼンや説明などの場面で良く見る表現ですね。

 Please take a look at the samples. サンプルをご覧ください。


17. would like 人 to

人に~してもらいたい

I'd like him to explain about new project. 彼に新しいプロジェクトについて説明してもらいたい。

これもビジネスで良くみる表現ですね。

 

18. go over ~

~を説明する?

ダイアローグでは製品の詳細説明を求める場面で使っていますが、検索した感じだとgo overが説明するという使い方はほとんどヒットしませんでした。

【1日1分1フレーズ!アメリカン雑談集】「その部分をもう一度お願いします」

目を通す、見直す、詳細に見る
「繰り返す」や「もう一度行う」

とりあえず「説明」というニュアンスもあるっぽいくらいにとどめておきます。

私が使うなら一般的な「explain」にします。 


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