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2023年1月27日金曜日

ITプロジェクト日記 英文絵日記の力

日本プロジェクトマネジメント協会の渡部寿春さんがWeb上で公開していたProject Diaryというのがあります。

英語でプロジェクトマネジメント関連の話題を書いていらっしゃいました。

以下のURLでまだ公開されていますね。

https://www.pmaj.or.jp/ENG/p2m/p2m_misc/p2m_misc.html

第1回の「What is the project management work?」から第258回の「Final Diary」まで5年間の英語日記です。

IT企業でプロジェクトマネージャをやってるからなら馴染みのあるあるいは関心のある題材ばかりです。

Webの日記をベースに書籍化もされています。

「ITプロジェクト日記 英文絵日記の力」という題名です。

上記のWeb日記から抜粋して収録しています。

同じ題材でもそのままではなく英文もさらにブラッシュアップされている内容です。

プロジェクトマネージメントと英語が同時に学べる良書です。

 

英語で電池の言い方

日本語だと

単三電池
単四電池

英語だと
AA battery
AAA battery
らしいです。
下の画像の通りです。
ただ恥ずかしながら、AAとかAAAとか品質のことを指してるのかと思ってましたw
 

電池はbatteryですね。
ただ日本語の「バッテリー」からなんかもっと大きなもの、車とかのバッテリーを想像して、乾電池がbatteryとかピンと来ないんです。
まあ、用途が違うだけで電気をためておくという用途は同じなわけですが。

2023年1月26日木曜日

日本人は気にしてるけどネイティブはあまり気にしない文法ミス6選

Kevin's English Roomの面白い動画

日本人は気にしてるけどネイティブはあまり気にしない文法ミス6選

1. 三単現のs
2. 時制(現在完了進行形、過去完了進行形、過去進行形の違いが微妙)
whomは口語ではあまり使わない(whoで代用する、あるいは省略する)
3. 関係代名詞
4. 冠詞
5. 前置詞
6. 複数形


すごいですね。

中学英語で出てくる日本人が苦手なものばかりですね。

動画内でsheepは複数形にならないと言ってますが間違いです。
sheepは複数形になります。ただ、単数形と同じ綴りでsheepと書くというのが正解ですね。

テストだとNGですが、会話の中での小さな許されるミスなので気にせずに話そうよという内容でした。いや面白かった。

 

2023年1月19日木曜日

that節が導く名詞節が目的語になる

ニュースで学ぶ現代英語

やはりニュースだからでしょうか?
●●が~と言った、発表した
と言った表現が多いですね。

良くあるパターンがS said that S' V'
SはS'がV’したと言った。
 
これはthat節以降が名詞節となっていて、saidの目的語ということですね。
S said O(that節)
 
that自体は「接続詞」(英語の品詞の中の1つ) で名詞節を導くものです。
なので目的語として配置することができます。
ただ、このthatは良く省略されます。

このパターンとなる動詞はsay, believeなど限られているので、これらが来たら次にthat節が来るかもと思って読むと良いでしょうね。
たとえthatが省略されていても、続けて目を右に向けてS Vが発見できればバッチリです。

filler(フィラー)

ニュースで学ぶ現代英語

岩手県 カナダに和牛売り込み

「学習ポイント」での解説

現地のシェフへのインタビューが自然な話し言葉なので聞き取りづらいというもの。

しょうがないですね。私たちも、「えー」「あー」「そうですね..」色々言いますからね。 

これらはfillerというそうです。

《「埋めるもの」「詰め物」の意》
1 放送時間の穴埋めに使われる、風景・風物や音楽などが流れる比較的短い番組。埋め草番組。
2 充塡剤のこと。
3 「ええと」「あの」「まあ」など、発話の合間にはさみこむ言葉。

 

2023年1月14日土曜日

アメリカ英語発音入門 完全ガイド

Youtuber だいじろー Daijiroさん

英語に限らず色んな言語の発音が大好きという方です。

アメリカ英語発音入門 完全ガイド という動画が公開されました。

ご本人もおっしゃってますが、一度見て終わりじゃなくて辞書のように何度も見返すものになると思います。

これが無料とか素晴らしいですね。

 



2023年1月4日水曜日

知覚動詞の使い方

英プラ #27. Just listen

例文に出てきた例文

Did you hear me shouting? 私、叫んでいた?

もっと直訳すると、あなたは私が叫んでいたのを聞きましたか?

Did you hear me shouting?
    S        V     O      C

上記の通り、SVOCの第五文型です。
単に慣れの問題でしょうか?上記の例文を見ても、すぐに和文が浮かびません。
多分本来なら2つの文が中に入っているからでしょう。
一般形は、SはOがCするのをVした。
  1. SがVする
  2. OがCする 
の2つの文があるということです。
例えば
Did you hear that I am shouting?

thatを削除して、I を meに変更(目的語なので目的格にする)、be動詞を削除
Did you hear me shouting?
 
詳細は以下のサイトが分かりやすいです。
  1. 知覚動詞+目的語+動詞の原形
  2. 知覚動詞+目的語+現在分詞
  3. 知覚動詞+目的語+過去分詞

例文:

1. I saw Aki steal Kenny’s wallet. 私はアキがケニーの財布を盗むのを見た。

2. I saw Aki going through Kenny’s bag. 私はアキがケニーのバッグを物色しているのを見た。

良く話題になる動詞の原形と現在分詞の違いは

動詞の原形:その動作すべてを見ているとき

現在分詞:その動作の一部しか見ていない

逆に分かりずらいですが、
動詞の原形は「その動作がすでに終わっている」
現在分詞は「その動作はまだ終わっていない、その最中である」ということでしょう。
 
別の例文を考えてみました。
I saw him cross the street. 私は彼が通りを渡るのを見た。
I saw him crossing the street. 私は彼が通りを横切っているのを見た。
 
動詞の原形では、既に渡り終わっている(現在は道の反対側にいる)
現在分詞では、今渡っているところ(現在は道の上にいる)

3. I noticed my wallet stolen by Kenny. 私はケニーに財布を盗まれるのに気付いた

過去分詞はOがCされるという受動態の場合に使います。

この例では財布が盗むのか財布が盗まれるのか


 

2023年1月3日火曜日

句動詞、群動詞、イディオム、英熟語

句動詞、群動詞、イディオム、英熟語の違いについて

ニュースで学ぶ現代英語
ゼレンスキー大統領 国会で演説

上記で出てきた表現です。

He's called on Japan to introduce a trade embargo on all Russian goods.

彼(ゼレンスキー大統領)は、日本がロシアとの全ての貿易を禁止するよう求めました。

ぱっと見、第五文型(SVOC)でCがto doになるパターンかなと思ったのですが、動詞部分がcall onになっています。

call on A to Bは「Aに対しBするように要請する、求める」という表現だそうです。

そういえば、句動詞?群動詞?とかあったなと思い出しました。ググっているうちにイディオムとか英熟語とか言い方もあって混乱してきました。

以下のサイトにすっきりまとまっています。

英熟語/句動詞とは?イディオムとの違いや覚え方〜コツは前置詞・副詞のイメージです〜

 

上記の図の通りですね。

複数の単語で構成されるものを英熟語という(総称みたいなもの)

その中に句動詞(群動詞)とイディオムがある。

句動詞または群動詞は以下の組み合わせで1つの動詞のように扱われるもの

  1. 動詞 + 副詞
  2. 動詞 + 前置詞
  3. 動詞 + 副詞 + 前置詞

 

イディオムは、複数の単語から構成され、文面からはその意味の推測が難しい慣用句として使われる表現です。
複数の単語から構成されるという点では句動詞と同じですが、大きく異なる点はイディオムは動詞以外の場合も多く、イディオム単体で一つの文章ができることもあります。また、文面からは意味の推測が難しいので、日本語でいうところの慣用句や古事成語のような表現です。

改めて 
He's called on Japan to introduce a trade embargo on all Russian goods.
S        V            O         C                                        M

call on(文中で現在完了形)で動詞、Oに対してCすることを求めた。

という構造ですね。


2023年1月2日月曜日

第七文型(SVOO), 第八文型(SVOC)

第七文型(SVOO)

五文型で言うところの、第四文型です。 
文型はS V O O
他動詞です。C(補語)を必要としないところから完全他動詞とも呼ばれます。 
目的語を2つ取るのが特徴です。
Oになれるのは名詞、代名詞です。
 
S V O1 O2とも書きます。
O1:間接目的語で通常は「人」です。
O2:直接目的語で通常は「物」です。
SがO1にO2をVするというに意味を表します。
 
大体において、give型あるいはbuy型になります。  
例文:
I gave Mike a present. 私はマイクにプレゼントをあげた。

She bought Bob a watch. 彼女はボブに腕時計を買ってあげた。

第五文型(SVO), 第六文型(SVOA)で書きましたが
第七文型(SVOO)は第六文型(SVOA)に書き換え可能です。

I gave a present to Mike. 私はマイクにプレゼントをあげた。

She bought a watch for Bob . 彼女はボブに腕時計を買ってあげた。

 

第八文型(SVOC)

五文型で言うところの、第五文型です。 
文型はS V O C
他動詞です。C(補語)を必要とするところから不完全他動詞とも呼ばれます。
Cになれるのは名詞(句)か形容詞(句)です。 ←不完全(下記参照) 

第四文型(SVOO)との違いは
第四文型は、
O1 ≠ O2
第五文型は、O = C
という関係性があります。
例文:
We named our son Tom. 私達は息子をトムと名づけた。Cは名詞(固有名詞)
She made me happy. 彼女は私を幸せにした。Cは形容詞

O = C になります。
Our son is Tom.
I am happy.

さてこれにて第八文型まで来ましたと締めたいところですが、でっかいのが残っています。
全く学校で習った覚えがなく、大体の文法書に載ってない、あるいは使役動詞、知覚動詞のところに書いてあって第五文型だと認識できません。 

適当な名前が思いつきませんが、簡単にいうとOとCが主語と述語になる関係です。
O = C ではありません。OがCする/されるという感じです。

OとCが主語と述語になる関係

補語が名詞か形容詞の場合

従来の説明はここの部分です。OはCであるというものです。OをCで説明しています。
よってO = Cという関係になります。
例文:
We named our son Tom. 私達は息子をトムと名づけた。Cは名詞(固有名詞)
She made me happy. 彼女は私を幸せにした。Cは形容詞


補語が準動詞の場合

補語となる準動詞は以下の通りです。ただし動名詞(doing)は含みません。
  1. to 不定詞(to do)
  2. 原型不定詞(do)
  3. 現在分詞(doing)
  4. 過去分詞(done)
このうち1,2,3は能動「OがCする」4は受動「OがCされる」
能動か受動かはOとCとの関係によってどちらが自然かを判断します。
例文:
I saw him enter the room. 私は彼が部屋に入るのを見た。
彼が入るのか、彼が入られるのか
I saw him surrounded by many kids. 私は彼が大勢の子供に囲まれるのを見た
彼が囲むのか、彼が囲まれるのか 
 

1. V + O + to do型

to doが補語になります。最も多いのがこのタイプです。

  • 一般動詞:want, tell, ask, allow, enable, encourage, force, advise, expect
  • 使役動詞get
  • help★
例文:  
They want us to help. 彼らは私たちに助けて欲しい。

got my boss to check my report. 私は上司に報告書を確認してもらいました。

This book will help you to understand the new technology. この本は、新しいテクノロジーを理解するのに役立ちます。

★helpは唯一、to doとdoのどちらもとれます。

Playing with my smartphone helps me kill time. スマホで遊ぶと暇つぶしになります。

 

2. V + O + do型

原型不定詞が補語になるものです。

  1. 使役動詞(make, have, let)
  2. 知覚動詞(see, hear, feel等)
  3. help★
例文:
Don’t make me say it twice. 2回も言わせないでよ。
I had a professional photographer take that picture. 私はプロのカメラマンにその写真を撮ってもらった。
Please let me know your availability. ご都合の良いときを教えてください。
 

I saw her leave the room. 私が彼女がその部屋を去るのを見た。

★helpは唯一、to doとdoのどちらもとれます。

3. V + O + doing型
  1. keep/leave 
例文:
He kept me waiting. 彼は、私を待たせた。
 
I left the water running . 私は水を出しっぱなしにした。


2023年1月1日日曜日

第五文型(SVO), 第六文型(SVOA)

第五文型(SVO)

五文型で言うところの、第三文型です。 
文型はS V O
他動詞です。C(補語)を必要としないところから完全他動詞とも呼ばれます。 
Oになれるのは名詞、代名詞、名詞に相当するもの(以下参照)です。
  1. 名詞
  2. 代名詞
  3. to 不定詞
  4. 動名詞
  5. 名詞句
  6. 名詞節
例文:
1. I like Kelly.  私はケリーが好き。
2. I like her.  私は彼女が好き。
3. I want to be a doctor. 私は医者になりたい。
4. I like cooking.  私は料理(をすること)が好き。 
5. I didn't know what to do. どうすればいいのかわかりませんでした。
6. I don't think that it is impossible. 不可能だとは思いません。 
 

第二文型(SVC)との違いは

第二文型は、S = C、あるいはS ≒ C
第三文型は、S ≠ O 
という関係性があります。

第六文型(SVOA) 

第三文型SVOに「A: Adverbial 副詞の,副詞的」が付加されたものです。
以下の3パターンがあります。
  1. give型動詞(SVO + to)とbuy型動詞(SVO + for)
  2. 移動型動詞: SがOをAに移動させる
  3. 告知動詞: SがOをAに伝える
  4. SVO + 前置詞句
  5. SVO +副詞
  6. 重い目的語の後置
  7. SVO + to do(目的)
  8. SVO + that節

 
例文:
1. He gave the book to me彼は私にその本をくれた
1. My mother bought a pencil for me. 母は私に鉛筆を買ってくれました。
2. He put the parcel in the locker. 彼は荷物をロッカーに入れました。
3. He admitted his guilt to the police. 彼は警察に罪を認めた
4. Shakespeare compared sleep to death. シェイクスピアは眠りを死になぞらえた。
5. John stuck me favorably. ジョンは私に好印象を与えた。
6. He admitted to us that he was in the wrong. 彼は自分が間違っていたことを私たちに認めた。
7. John brought her sister to see me. ジョンは私に合わせるために妹を連れてきた。
8. I persuaded her that he was honest. 私は彼女を彼は正直だと説得した.

なんか見たことがあるなと思ったら、五文型の第四文型を第三文型に書き換え可能とかいう説明ですね。
第四文型:S V O1 O2  My father bought me the watch.
第三文型:S V O2 for O1 My father bought the watch for me.

このパターンをSVOAと言うのでしょう。


第三文型(SVC), 第四文型(SVCA)

第三文型(SVC)

五文型で言うところの、第二文型です。
文型はS V C
自動詞です。ただC(補語)を必要とするところから不完全自動詞とも呼ばれます。
代表的な動詞は、be動詞、becomeです。
 
Cになれるのは名詞(句)か形容詞(句)です。 
補語は主語の性質や状態を示します。
S = Cという意味上の関係があります。

例文:
Ann is wise. アンは賢い。

He is a scientist. 彼は科学者だ。

My friend became a singer. 私の友人が歌手になりました。

 

第四文型(SVCA)

第二文型SVCに「A: Adverbial 副詞の,副詞的」が付加されたものです。
以下の3パターンがあります。
  1. 形容詞 + 前置詞 + 名詞(代名詞) 
  2. 形容詞 + to do
  3. 形容詞 + that節
例文:
1. I am interested in new technology. 私は新しい科学技術に興味があります。
1. I feel sorry for him. 私は彼を気の毒に思う。
2. I'm afraid to fail the next examination. 次の試験に落ちるのが怖いです。
2. I'm glad to see you. 会えてうれしいです。
3. I am sure that our team will win. 私たちのチームが勝つと確信しています。
3. Sala is afraid that she may fail again. サラはまた失敗するのではないかと恐れています。
 

形容詞化した過去分詞

過去分詞が形容詞化したものを使ったSVCは一見、受動態(be動詞 + 過去分詞)に似ています。
 
例:interested(形容詞:興味を持った), surprised(形容詞:驚いた、びっくりした)


SVCA
後にby以外の前置詞が来ます。 また副詞veryなどで修飾できます。
Vは「be動詞」です。
I was very surprised at you.  私はあなたにとても驚きました。
I am very interested in chess. チェスに大変興味を抱いている。

SVM
後にbyが来る普通の受動態です。 
Vは「be動詞 + 他動詞の過去分詞」です。
I was surprised by a knock at the door. ドアをノックされてびっくりした。
I was interested by what you told me. 君の話に興味をそそられた。

究極のビジネス英語 リスニング Vol.1 03. 電話会議で初顔合わせ

03. 電話会議で初顔合わせ 担当同士での同意が得られて2社で初めての電話会議になったところからです。 電話会議のようですが、今時ならZoomやGoogle Meet, Skypeなどを使ったビデオ会議になるでしょうね。 テキストを読み込んでいくと色々気になる表現が出てきたのでメ...