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2022年12月2日金曜日

a lot と a lot ofの違い

英語のハノン(中級)

比較級での差の表現

原級と同じように「more + 形容詞[副詞]」の前には「差」を示す副詞か副詞句を置くことができます。

more + 形容詞[副詞]は形容詞句や副詞句の変化形なので修飾できるのは副詞か副詞句になりますね。

much, far, a lotなどがそれに当たります。

原級では以下のようなものが使えましたが比較級では使えません。

  • about, almost, nearby: ほとんど、だいたい
  • just, exactly: ちょうと同じ

比較級では以下のようなものが使えます。

  • far: はるかに
  • much, a lot: ずっと
  • a little, slightly, somewhat, a bit: 少し
  • still, even: さらにいっそう~だというときに使う強調表現

 

そういえばa lot ofってあったなと思ってlot ofとの違いを調べてみました。

a lot of

形容詞的に「たくさんの~」という意味になります。

可算名詞、不可算名詞の両方に使えます。


lot of 

名詞:「たくさん」「多くのもの」という意味を示します
例文
I know a lot about music. (わたしは音楽のことについてたくさん知っています)
この場合は「a lot」は「たくさん」という意味の名詞でknowの目的語です。

副詞:「大変」「とても」という意味を表します。
比較級に使うのはこちらですね。
例文
Mike has changed a lot.(マイクはずいぶん変わりました)
a lotが後ろから動詞のchangeを修飾しています。

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