英語のハノン(中級)
ラテン比較というのがあるそうです。聞いたことがないですね。
英語は色んな言葉を由来とする言葉があるようです。
日本もたくさんの外来語がありますね。きっとそれと同じなのでしょうね。
ラテン比較とはラテン語を起源とする単語で、それ自体に比較の意味があり、比較対象を指す場合にthanではなくtoを使うそうです。
- superior(すぐれた):形容詞
- inferior(劣った):形容詞
- senior(年上の):形容詞
- junior(年下の):形容詞
- prefer(むしろ〈…の〉ほうを好む):他動詞
例文
- Their computer is superior to ours. 彼らのコンピュータのほうが我々のよりもすぐれている.
- This wine is inferior to that (one) in robustness. このぶどう酒はそのぶどう酒に比べてこくが劣る.
- She's three years senior to me. 彼女は私より 3 歳年上だ.
- She's three years junior to me. 彼女は私より 3 歳年下だ.
- I prefer tea to coffee. 私はコーヒーより紅茶が好きだ.
senior(年上の)/ senior(年上の)
これらは形容詞として使われることはほとんどなく、以下のように所有格の代名詞を伴って名詞として使われるそうです。
She's my senior[junior]. 彼女は年上[年下]だ.
年齢を示す場合は通常の比較級と同じように「差」を示す語を直前に置きます。
普通の比較級構文
彼女は私より3歳年上[年下] だ。
She's three years older[younger] than I am. (接続詞)
She's three years older[younger] than me. (前置詞)
She's older[younger] than I am by three years. (接続詞)
She's older[younger] than me by three years. (前置詞)
ラテン比較
彼女は私より3歳年上[年下] だ。
She's three years my senior[junior].
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