学校英語で習わなかったもので、とても重要なものに「機能語と内容語」があります。
簡単に言うとネイティブスピーカーが話すときにはメリハリがあるということです。
その後、英語には「機能語と内容語」があり、機能語は弱く、短く、そして内容語は強く、長く発音するということを知りました。
ニュースで学ぶ現代英語でも「機能語と内容語」について言及しています。
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発音関連の動画を見ていると、ネイティブは内容語で拍(リズム)を取っていてなるべく同じリズムで話したい、そのため拍と拍の間にある機能語の単語が多い場合にはさらに弱く、場合によってはくしゃっと圧縮されて、非ネイティブには聴き取りずらくなるとおっしゃる方もいます。
英語で発音する1番小さい単位として音節があります。アクセントとは単語の中のどの音節を強く発音するかということですね。
単語の中にも強弱(音節単位)があり、文の中でも強弱(機能語と内容語)があるということですね。
そのため、全ての単語を同じように聴き取ろうとすると、とてもとまどいますし、話すときにも平坦でメリハリの無い発音になるのでしょう。
逆にアクセントを正確にし、文全体でメリハリをつける(内容語を強調する)だけでもネイティブっぽくなると思います。
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