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2022年12月25日日曜日

英語の品詞

英語の品詞

サイトを見ると8種類というところもあります。それは代名詞を名詞に中に入れていたり、冠詞と助動詞を省いていたりするみたいです。
以下の10個をまとめて覚えておけば問題ないでしょう。
  1. 名詞(noun)
  2. 代名詞(pronoun)
  3. 形容詞(adjective)
  4. 動詞(verb)
  5. 助動詞(auxiliary verb)
  6. 副詞(adverb)
  7. 前置詞(preposition)
  8. 冠詞(article)
  9. 接続詞(conjunction)
  10. 間投詞(interjection) 

 

機能語と内容語

英語の単語には機能語と内容語があります。学校では教えてくれなかったんですよね。
機能語:文法的な関係や事態のとらえ方を表す言葉
内容語:実質的な内容を表す言葉
                            
機能語内容語
1. 人称代名詞1. 名詞
2. 助動詞2. 一般動詞
3. 前置詞3. 副詞
4. 冠詞4. 指示代名詞
5. 接続詞5. 所有代名詞
6. 関係代名詞6. 疑問詞(*)
7. Be動詞7. 形容詞

8. 再帰代名詞

(*)疑問詞 

ちなみに疑問詞はとついているが品詞ではありません。ややこしいですね。 詳細は以下を参照してください。 

疑問詞は品詞じゃない!これが疑問詞の3つの品詞の使い分けだ!

疑問詞は品詞じゃない!?中学英語の文法を勉強する時点で知っておこう


単語と文のアクセント

単語にはアクセントがあります。辞書を引くと発音記号と共に"ˈ" などで表記されます。

例:water: wˈɔːṭɚ

そして文の中にもアクセントがあります。強く長く発音する単語と弱くさらっと発音する単語です。

例外はあるようですが原則

機能語:弱くさらっと発音する
内容語:強く長く発音する

なので1つの文の中で強く長く発音する単語と弱くさらっと発音する単語があり、さらに単語の中にもアクセントがあります。

なので文全体でかなりの強弱があります。まるで波のようです。

それが日本人がリスニングに困る一因でしょう。さらにリエゾンなどでたとえ知っている単語でも違って聴こえるので混乱に拍車がかかります。

さらに文の中の強調するとこはなるべく同じテンポでポン、ポン、ポンと言ったほうが言いやすいですし、聴き取りやすいです。

そのため、強調する単語と強調する単語の間(谷間)にある単語は必然的に弱くなりますし、複数単語ある場合は、さらっとクシャっとなります。

イメージ ●: 強調、.: さらっと流す

● .. ●....●...●  :●をなるべく一定のリズムで言いたい

一定のテンポの間に詰め込まないといけないので全部をきちんとはっきり発音していると到底間に合いません。

そのため谷間の単語は弱く、さらっと、そして省略された感じになります。

私も経験がありますが、TOEICの試験などでリスニング問題を全部聴き取ろうとして、さらっと言われて聞き逃し

えっえっえ、何ていったの? もっとちゃんとはっきり発音しろや!!

と思った覚えがありますw

英語はそういう言語だと理解し、ニュースなどでネイティブの発音に慣れていくと自然に聴きとれるようになっていくと思います。

また自分で発音できる単語や表現は聴きとれるという言葉もありますので、短くても良いので何かお手本を真似して音読するとリスニングにも効果があると思います。

 

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