英語の五文型
五文型とは
英語の授業で習いましたがあまり覚えてませんw
ただ暗記しただけであまり有用な印象がありません。テストのためだけに覚えただけです。
そもそも誰が言い出したんだろうと思ってググってみると
要するに、「五文型で英語を理解する」というのは、英語の母国英米では、もう廃れているのです。
とありますが、普通に英語のページがヒットしますが?
五文型を基本として、Adverbial (A)を追加しているように見えます。
なんにせよ日本で出版されている文法書籍やコンテンツは五文型をもとにしているので気にせずに使うことにします。
五文型サマリ
文型名 | 文型 | 動詞の種別 |
---|---|---|
第一文型 | S V | 完全自動詞 |
第二文型 | S V C | 不完全自動詞 |
第三文型 | S V O | 完全他動詞 |
第四文型 | S V O1 O2 | 完全他動詞 |
第五文型 | S V O C | 不完全他動詞 |
文型で使っている記号は以下になります。文型の説明には実際出てきませんがM(修飾語)が付くのが普通です。
例えば第一文型はS Vだけでは文としては完全でなくS V Mとなります。
例:Astrange thing happened to me yesterday.
- Subject: 主語
- Verb: 動詞
- Object: 目的語
- Complement:補語
- Modifier:修飾語
Mは修飾語なので厳密には形容詞と副詞になりますが、文型の中のMの場合は副詞だけになります。
正確には
副詞
I am always hungry. 私はいつも空腹です。
副詞句(前置詞句・不定詞・分詞構文など)
I saw Tom in the park. 私は公園でトムを見た。
副詞節(接続詞・関係副詞など)
I was reading the book when my father came home. 父が帰ってきたとき、私はその本を読んでいました。
形容詞は文型の中のMにはなりません。
例文:
I know the man standing there. 私はそこに立っている男を知っています。
この文は文型的にはS V Oになります。
Oが”the man standing there”となります。Oの中でstanding thereがthe manを修飾していますがこれ全体で目的語と見なします。
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